戸建⇔マンション 引っ越した後に「あれっ」と気付くこと

 

引越しして夢のマンションを手に入れたっ!

 

楽しい新生活が始まる!

 

でも、生活してみると「あれっ?」と思うことがあります。

 

マイホームを手に入れた人も、同じ様な思いをすることがあります。

 

何か違うなの、あれっ?が数多くなると、「この住み替えは失敗だった…」となるわけです。

 

住み替えの方の多くのご意見を聞いていると、一つの法則に気づきました、

 

貸家などの戸建からマンションに引っ越した方、その逆で、賃貸を含めたマンションから戸建に引っ越した方に、「違うな感」が多いことです。

 

 

 

初歩的な話をします。

 

マンションは鉄筋コンクリートや鉄骨造です。

 

物件によっては階数が2階よりも高いものもあります。

 

多くの場合は建物内の廊下や駐輪場の共有部分は管理人や管理会社により、維持・清掃活動がなされています。

 

 

 

今度は戸建ですが、多くは木造です。

 

高くても多くは2階までです。

 

隣地とは、門塀で囲まれていて、道路にも隣接しています。

 

 

 

さて前置きと言う名の伏線を張り終わりましたので、本題です。

 

戸建から、マンションに移られる方ですが、多くの方が両隣・上下の方の付き合い方で「違うな」感を味わいます。

 

築年が古いマンションの場合、生活音だけでなく、排水パイプがトイレ内にある場合、トイレの流す音も聞こえることもあります。

 

バルコニー側の窓を開けていると、隣のテレビの音が聞こえてくることもあります。

 

1回耳にしてしまうと、気になってしまうのが妙なところです。

 

自治会の役員の持ち回りも戸建よりは多い(輪番制があって、順番が決まっているので逃げられない)ということもあります。

 

いわゆる、『共同生活』に対する違和感も多いのです。

 

また、上層階になれば、「高さ」に驚く方もいます。

 

たとえば5階といっても2・5m×5階=12.5mとなります。

 

洗濯物を干すためにバルコニーにいると、風の強さに驚いたりします。

 

ちゃんと洗濯物を止めてないと、すごい勢いで飛んでいきます。

 

だから上層階の人は「部屋干し」の傾向が高くなるのです。

 

「実は高所恐怖症だった」とか「孫が遊びに来たときに転落するかも」と言う理由で、マンションを売却した話も聞きます。

 

私見に加え、小田原の話ではないですが、臨海に建つ高層マンションなんて、バルコニーで洗濯干す行為自体が、ミッションインポッシブルのイメージと重なるのですが…。

 

 

 

続いて、マンションから戸建に移った場合です。

 

まずは「寒さ」に驚きます。

 

鉄筋コンクリート造りに比べ、木造は遮熱性が低いです。

 

隙間風が多いから、と言うわけではありません。

 

熱を維持できないのです。

 

「戸建に移って、ストーブを買いなおした」と言う方がいます。

 

そして、建物の傷みを実感することです。

 

「マンションと違って戸建は、管理費・修繕積立金が無くてお得」と言う方がいます。

 

木造建築の耐久年数は「20年」です。

 

単純な計算ですが、5年もすると、その25%を建物の価値を消費するわけです。

 

特に痛むのが外周りです。

 

結局、修繕しなければ、建物の価値は下がるわけですから、お金はかかるのです。

 

加えて、庭の手入れが面倒くさいと言う方もいます。

 

家が広くなった分、掃除が大変と言う方もいます。

 

隣を気にせず生活できるが、道路の音がうるさい、と言う方もいます。

 

 

 

見方によっては「無いものねだり」と取られるかもしれません。

 

しかし、頭の片隅に置いておいても良いと思います。

 

 

 

□マンションと戸建、どっちが住みやすいか、イメージしてみる。