· 

「お金を担保に住宅ローンを組む」という方法

 

住宅ローンと言うものは、おおむね『無担保ローン』という枠組みに入ります。

 

借入れする人の仕事ぶりやクレジット・カード・ローン利用など経済的状況を鑑みて、お金を貸し付けるものです。

 

もちろん不動産を担保にお金を借りる『不動産担保ローン』というものもあります。

 

今回紹介したいのが、『定期預金担保貸付』というものです。

 

単純に言えば「お金を担保にお金を借りる」方法です。

 

 

 

「お金が無いから、お金を借りるんじゃないの?」と言われそうです。

 

その通りです。

 

しかし、貸付金利(お金を借りるための手間賃)が低いことが最大のメリットなのです。

 

たとえば、今までコツコツ貯めていた貯金や相続して受けた金銭などを、家の購入のために使うのではなく、そのお金を担保にお金を借りると言う方法があるのです。

 

「現金で買えるだけの金銭はある」と言う人も、マイナス金利の現在の利点を最大限生かせる方法かもしれません。

 

 

 

内容ですが、まず「預けた金額だけ借りれる」ということです。

 

次に「審査が非常に早く、手間も少ない」ということです。

 

通常、銀行ローンを借りる場合は、仮審査→本審査→金融消費者契約(お金を借りますよと言う契約)→決済・実行(お金を貸してくれる)という工程を踏みます。

 

早くて1ヶ月ぐらいです。

 

定期預金担保貸付の場合、金融機関によりますが、1週間ぐらいで済みます。

 

ある金融機関の人が行っていましたが、理由は簡単です。

 

「現金以上に信用が置ける担保は無いですよ」。

 

もし、払えなかったら、その定期預金から取り立てればいいのですから明瞭です。

 

 

 

前記しましたが、「金利が安い」と言うのもあります。

 

仮に500万円定期預金担保貸付をしたとします。

 

通常の住宅ローンより低い金利が500万円にかかります。

 

ただし、500万円定期預金に預けているわけですから、利子もついてくるわけです。

 

金利が低いのに加え、利子がつけば、相殺してさらに低い手間賃でお金が借りれるわけです。

 

 

 

私が担当したお客様は、100万円ずつ小分けにして定期預金を組んで、その合計額で借入れを行っていました。

 

仮にローンを払い続け、100万円分支払が終わったら、同じ金額の定期預金を解約していました。

 

こうすれば、定期預金に拘束されている金額を最小限にとどめることができます。

 

また加筆すれば、この貸付の場合、使用用途は問いません。

 

だから不動産購入だけでなく、リフォーム、車、家財、事業など選択肢は広がるわけです。

 

 

 

手元に現金があるんだけど、訳あって、そのお金でご親族にお金を借りるというケースも事実あります。

 

現金あるからそれで買う、だけでない選択肢も考えてみるのも一つでしょう。

 

 

 

□現金で買う。だけでなく借りるも考えてみる。



「値引きができない」理由を考える


借りられる金額がわかる計算式